香りを長持ちさせるには?香水をほのかに纏う方法

香水つけすぎた…かな?
いい香りの香水ほどつけすぎることってありませんか?
これは自分ではなかなかわからないもので、言われて初めて気付くこともあります。
でも恋人や友達に「きつい」と言われるのはきついですよね^^;
ここでは上手な香りの纏(まと)い方についてまとめています。
香水はつけ方次第で相手の反応を変える優秀なアイテムになります。
香水を上手に纏うには?
フワッと漂う香りに仕上げる
好きな人が接近した時にフワッといい香りがしてドキドキしたことありませんか?
近ずいたからこそわかるその人の「匂い」、通り過ぎた時にフワッと香る残り香。
それは香水かもしれないし、シャンプーやボディークリームなどの匂いかもしれません。
その”ふわっと香る”程度のさりげない纏い方がベストです。
肌にダイレクトにつける
さりげなく香らせるためには「空中にスプレーしてその中をくぐる」という方法もありますが、基本的に香水は肌につけるの方が効果的です。(もちろんつけすぎには注意です)
つける量は1~2プッシュが目安です。
香水には濃度があるので、種類によってもつけ方が変わります。
香水の濃度
・パルファン:最も濃い(点でつける)
・オーデパルファン:濃い(線でつける)
・オーデトワレ:普通(線でつける)
・オーデコロン:最も薄い(面でつける)
体温が高くなる部位につける
ポイントは体温が高くなりやすいところにつけること。
一般的に手首につけますが、理由はこのため。(体温が高くなりやすい場所なので)
香水は脈の打つところにつけると長持ちします。
脈打つ効果的な部位
・耳の後
・腕の内側
・胸の谷間
・肘
・肘の内側
・膝の裏
・手首の内側
・腰
・お腹
耳の後ろやうなじ、肘や膝の内側、足首などにつけるのが上品な使い方です。
下半身は香りだつ(香水は下から上に香る)
香りは、下から上に立ち上がる性質があります。
ほのかに香らせるテクニックとして、下半身を中心につけてみると、座った時などに相手にふわっと香りが漂います。
肘や膝の内側、腰、足首などがオススメです。
香りを持続させるには?
持続時間の目安
・パルファン:5~7時間
・オーデパルファン:5~6時間
・オーデトワレ:3〜4時間後
・オーデコロン:1~2時間
保湿すると香りが持続する
保湿クリーム後の香水の香りは持続します。
その場合は基本的に無香料の保湿クリームを使います。
TPOに合わせて香水のつけ方も工夫する
香水も使い分けるのが大事です。
TPOに合わせた香りのチョイスで使い分けてみるのも楽しいですし、相手にも好印象です。
例えば、オフィスなどなら柑橘系のさっぱりした香りを選んだり、デートならさりげなく甘い系やフローラル系など。
夜用の香水もある
夜用にはイランイランなど、フローラル系の香りが有名です。
例えばこちらはイランイランやオスモフェリンが含まれた香水です。
ベッド専用というだけあって、異性を惹きつける成分が含まれてます。
少しローズの香りにも似ていて、ムード作りにはぴったりだと思いますよ^^
重ねづけは上級テクニック
昼とは違う香りを夜につけるなど、香りを付け替えることを「重ねつけ」と言います。
重ねづけは香りのバランスを壊す可能性もある難しい上級テクニックでもあります。
重ねつけのポイントは、最初はソフトな香りにすること。
5時間以上経過してから2つ目の香水をつけるのが無難です。
まとめ
近づかないと分からない、ふわっとした香り。
量は自分でも近づかないと分からない程度で十分です。(基本は1~2プッシュ)
状況やタイミングなども考慮して使い分けるとGoodです。