
マリリンモンローが記者に「寝るときに何を着るか」と聞かれ「シャネルの5番よ」と答えたのは有名な話です。
フェロモンたっぷりなお話ですが笑、実は就寝前に香りを纏うことは良いことばかり。
ここでは寝る前香水ついて、効果や方法をまとめています。
寝る前香水って何?
寝る前香水とは、就寝前に香水などの香りを纏い、リラックスする方法です。
方法は香水やアロマなど、お好みで様々な方法があります。
目的は香りで心身ともにリラックスし、気持ちがプラスになることです。
彼氏さんや旦那さんと過ごす時も、また一人でリラックスしたい時にも使える夜のライフハックです。
就寝前に香りを纏うと何が良いの?
寝る前に香水を纏うと、幸せな気持ちになり睡眠の手助けをしてくれます。
また翌日にほんのり良い香りを漂わせることができます。
マリリンモンロー含め、歴史上の絶世の美女たちも、寝る前に香りを楽しんでいました。
香りを取り入れて楽しんでみるのも、心地よい生活リズムになるかもしれません。
快眠のための香り
眠りを誘う香りとして有名な香りです。
・ラベンダー
・イランイラン
・ローズ
・ローズウッド
・サンダルウッド
・ネロリ
・ゼラニウム
・クラリセージ
上記の成分を含んだ香水をほんのりつけてることで、夜が楽しくなるかも!
香りの中には、異性の気持ちを高めてくれる香料もあります。
例えばイランイランやサンダルウッドなどは、マンネリカップルにオススメの香りとして重宝されています。
例えばこちらの香水はイランイランを使った香水の一つ。
リビドーはイランイラン以外にもオスモフェリンなど、異性の気持ちをくすぐるフェロモン物質が含まれています。
お風呂上がりをコンセプトに作られた石鹸系のフローラル香水です。
アロマオイルを使うのもあり
眠りを誘う香りはアロマテラピーなどでも、よく紹介されていますね。
香水と違いアロマは濃度が高いので、使う際はほんの数滴で十分です。
アロマオイルの使い方
・枕にアロマオイルを2~3適垂らす
・ハンカチに2~3滴垂らし、枕の下に置く
・熱湯のコップに2~3滴垂らし、枕元に置く
・アロマポット、アロマディフーザーに2~3滴垂らす
参考:枕元に夜の香りを!男性を惹きつけるアロマの香り4選
楽しくリラックスして眠るために
生理前や生理中では、生理の痛みやイライラ、情緒不安定な気持ちで寝付きにくいことがあると思います。
そんな時はゼラニウムやクラリセージがオススメ。
ホルモンバランスを整え、生理に伴う腹痛、そして気持ちの安定につなげてくれる効果があります。
またネロリやラベンダーなど、安眠効果が抜群な香りも、夜の安らぐ時間を作ってくれるはずです。
夜に香りで安らぐ方法
・芳香浴をする(ディフィーザーに数滴)
・枕下に香りを仕込む(ハンカチに数滴)
・アロマ入浴する(お風呂に数滴)
・寝る前に香水を纏う
最後に(おまけ)
バラの香りを嗅ぎながら眠ると記憶力アップにもつながるそうですよ^^
2007年にドイツのリューベック大学の研究チームが行った調査によると(科学専門誌サイエンスに掲載)74人の被験者に、並べたカードの中から同じカードペアの位置を覚える、神経衰弱に似たゲームを行いました。この時に、バラの香りを嗅ぎながら暗記をしてもらい、その後、深い睡眠中にバラの香りをかがせて記憶力への影響を調べました。
翌朝のテストでは、バラの香りを嗅がなかった時の平均点は86%だったのに対し、香りを嗅いでゲームをした時には、97.2%に跳ね上がったというのです。
睡眠中の香りによる刺激が、記憶を強化したと考えられています。
引用:be-sleep.jp
機会があれば寝る前に“香り“を楽しんでみてください。