デリケートゾーンにボディーソープじゃダメ!正しい洗い方

目次
デリケートゾーンの正しい洗い方って?
デリケートゾーンの悩みって人にはなかなか相談できないですよね^^;
でもかゆみやかぶれ、臭いなどは気になるものです。
また自分でもわかりにくい臭いは、彼から言われたらショックだし、それを言わなれなくて、ただただ引かれてしまう恐れもあるので注意が必要です。
その臭いや、かゆみとなる原因。
実は日々のデリケートゾーンのケアに問題があるかもしれません。
ここではデリケートゾーンの正しい洗い方についてまとめてみました。
かゆみや炎症、においの原因になるものとは?
デリケートゾーンのかゆみや嫌な臭いがするのは雑菌が原因であることが多いです。
ショーツに付いた尿やおりもの、汗などを栄養に雑菌が繁殖して臭いを発します。
またおりものなどに含まれるタンパク質は、雑菌の格好のエサ。
正しい洗い方をしないと、その原因が現れやすくなります。
デリケートゾーンを洗う手順
①シャワーで丁寧に洗う
まずアソコの洗い方として、通常の石鹸やボディソープでゴシゴシはNGです。
フワフワに泡立てた泡で優しく、外陰部だけを洗浄しましょう。
洗う時は指をスポンジ代わりにして洗うようにしましょう。
② デリケートゾーン石鹸で洗う
通常の石鹸やボディソープはアルカリ性のものがほとんど。
弱酸性の専用ソープ、デリケート石鹸を使って洗うようにしましょう。
例えばデリケートゾーン石鹸では”ジャムウ”という薬用石鹸があります。
ジャムウとはインドネシア伝統のハーブを使った薬用石鹸です。
デリケートゾーンの臭いや黒ずみにとても効くのが人気の理由です。
また上のジャムウ石鹸はLCさん(LCラブコスメティック株式会社)が販売している石鹸ですが、合成界面活性といった化学添加物は一切配合してないのも特長です。
ジャムウハーブも独自のブレンド方法によりつくられています。
値段は少し高めですが、そのぶんクオリティが高い石鹸です。
③膣の中まで洗わない
基本的に外陰部だけの洗浄です。
膣には自ら酸性を保ち、善玉菌を育て、悪玉菌を寄せ付けないという自浄作用があります。
中まで洗ってしまうと、その自浄作用が弱まり、炎症や臭いの原因になる恐れもあり、逆効果です。
④洗い流す時はぬるま湯がいい
泡を流す時はぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
熱いお湯だと刺激が強すぎてしまいます。
⑤入浴時は肛門を洗い流す
気をつけるのがお尻の穴をしっかりと先に洗って入浴することです。
銭湯などでも「先に体を洗ってから湯船に」とアナウンスされますが、それは菌を持ち込まないためです。
ボディーソープで丁寧に洗いシャワーで流して、清潔にしてから湯船につかりましょう。
⑥乾燥を感じたらワセリンなどで保湿
もし外陰部の皮膚に乾燥を感じたら、ワセリンなどでボディケアと同様に保湿をしてもOKです。
※乾燥していると、雑菌の繁殖が起こりやすくなります。
まとめ
痛みやかゆみがある場合は婦人科へ行きましょう。
すでに細菌感染している場合、デリケートゾーン専用ソープや保湿剤では治りません。
気になる症状がありながらもデリケートゾーン軟膏を常に使って症状が悪化して大変なことになってから診察を受けに来る人が多いようです。
おりものの異常やひどいかゆみなどがある場合には、専門医に相談しましょう!